史上最高のガーリックシュリンプレシピ

ガーリックシュリンプ。
個人的にエビとニンニクの最高のマリアージュだと思っています。

ガーリックシュリンプを初めて食べたのは、今から20年前。
サーフィンするために初めてオアフ島を訪れた時でした。

ノースショアというビッグウェーブで有名な場所を見学に行った時のことです(波が大きすぎてもちろん海には入れないので見学)

人だかりになっているフードトラックの一つが、ガーリックシュリンプのトラックでした。

香ばしいニンニクとエビの焼ける匂い。
ハワイの太陽の下、潮風を浴びながら食べたガーリックシュリンプの味は今でもはっきり覚えています。

その後、あの味を再現しようと試行錯誤を重ねた私。
楽しい研究プロセスでした。

私なりにガーリックシュリンプを再現できるようになったのですが
夫はエビは大好きですが、殻が嫌い。

実はハワイで食べたガーリックシュリンプは殻付きなんですよね。
殻が焦げる香ばしさがたまらないのですが、夫は殻があるのを嫌がります。

そこから新たな研究が始まりました。

殻なしでいかにあの香ばしさを再現するか。

そしてついに、殻なしの最高のレシピを開発したのでここでシェアします。

エビはブラックタイガーが風味・食感ともにベストですが、ご紹介するオイル液に漬け込むことで、少し安価なバナメイエビなども信じられないくらい美味しくなるレシピです。
今回も大きめブラックタイガーと小さめバナメイエビをミックスしましたが、ほぼ同じ食感に変身しました。
ぜひお試しいただきたいです。

ハワイのオリジナルレシピでは最後にパセリを散らすのですが、我が家はニンニクの風味を最大限味わいたいので小ネギに変更しています。

そしてもしも手に入るなら、ハワイのコナビールとともに、ハワイを妄想しながらいただくことをお勧めします!

目次

材料(2人分)

  • ブラックタイガー(できれば大きめ) 10尾
  • バナメイエビ(中くらい) 10尾
  • 小ネギ 適量
  • ブラックペッパー 適量

オイル液

  • 玉ねぎ 1/4
  • ニンニク 4片
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 適量
  • レモン 1個

つくりかた

STEP
ブラックタイガーとバナメイエビは殻を全部むき、背わたを取り除いておきます。
Keiko

尻尾の殻も取り除いておくと食べやすいです。背わたの処理は面倒でもしておくほうが、生臭さもとれて食感もアップ!

STEP
オイル液をつくります。玉ねぎとニンニクを大きめのみじん切りにしてビニール袋に投入。オリーブオイル(大さじ3くらいかな)と塩(小さじ1弱)、レモン半分を絞ります。
このオイル液にエビを入れて軽く揉んでなじませます。そのまま1時間放置。
Keiko

玉ねぎとニンニクは小さくカットするのではなく、思い切って5mm角くらいにすると、後で美味しくなります。

STEP
フライパンにブラックペッパーを入れて軽く空炒りして風味を出し、ビニール袋のものを全て出して強火で焼きます。かき混ぜずに片面ずつ、焼き色をつけるようにじっくり揚げ焼きのように焼きます。
Keiko

エビは動かさないほうが焦げ目がつきやすくて美味しく仕上がります。この頃からもうたまらない香りが・・・(ビールも準備)

STEP
オイル液ごとお皿に盛り付けて、みじん切りにした小ネギを散らします。あとはビールとともにどうぞ。
史上最高のガーリックシュリンプレシピ

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