うまみ溢れ出す、ヤマヒデの混合削りぶしを使ってみた

先日、仕事で3年ぶりに大阪にいってきました。

我が家は私が卵アレルギーで、夫が糖質制限中のため、大変残念ながらお好み焼き、たこ焼きといったいわゆる粉物や、串揚げが食べられないんです(涙)

そんな我が家ですが、だしのよくきいたおでんや温かいお蕎麦は大好きです。

関東だとお蕎麦のつゆは醤油で黒くて塩辛め。でも関西のだしは透明でだしの香りがとてもきいているんです。
ああ、あのだしのきいたつゆだけで日本酒が飲めちゃう。

Keiko

実際我が家は汁物(味噌汁やシチュー)でお酒飲むことが結構あります。

自宅でもこのだしを再現したい。そんな思いが募り、ホテルの近くのスーパーで見つけた、ヤマヒデ食品の削りぶし、迷わず買いました。

ヤマヒデ食品は創業1952年。ホームページはだし、特に削りぶしへの愛が溢れています。

社長のメッセージをみるだけでも「だし愛」が感じられますね。

買ってきたのは「混合削りぶし」だったので、こちらの手順通りにまずはだしをとってみました。

袋を開封した時から、ものすごいカツオの香り。削り節は半生のような感じで柔らかめ。

お湯に入れたとたんにふわあっとたちのぼる、香り高い蒸気。我が家はおでんに使う予定だったので、少し濃いめにだしを取りたく、アクをとりながら5分くらい煮出しました。

結果、見本よりも少し濃いめのだしがとれました。魚臭さはまったくなく、うまみとしか言いようのない味わいと鰹の香り。

過去最高のおでんができたことは言うまでもありません。

ほんの一手間(といっても数分くらい)で和食が劇的においしくなる「だし」、食事クオリティが間違いなくアップします。

特別な日などにぜひお試しを。

ヤマヒデ食品の削りぶし、オンラインショップでも購入できます。

ヤマヒデの混合削りぶし

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