※トップ画像はYouTubeのスクショです
私の人生をずっと支えてくれてきたものの一つは間違いなく「音楽」です。
孤独なとき。喜びにあふれるとき。辛いとき。こころ満たされるとき。
どんなときも音楽がともにありました。
ジャンルは年代によりさまざまです。クラシックピアノを習っていましたし、中学高校はヘヴィメタルにはまっていましたし、バンドもやっていました。
昔は音楽を手にいれるのはラジオを聴くか、レコード→CDを買うしかなかったですが、ときがすぎ、さまざまな方法で気軽に音楽に触れることのできるこの時代。この時代まで生きていて良かったと思える理由のひとつです。
このブログでも、わたしのこころを満たすものとして音楽を紹介していきます。
さて前置き長くなりました。
たくさんのアーティストがコラボ、デュエットをしていますが、私の中で最高峰に位置するのがこちら。
オリジナル曲は杏里さんで、「悲しみがとまらない」は1983年にリリースされた曲です。
私が大学生の頃によくカラオケで歌っていましたが、それは1990年前半のことなので、当時から昔の曲をよく歌っていたことになりますね。
稲垣潤一さんについて
稲垣潤一さんはご自身でも歌を歌われていますが、多くのシンガーに楽曲を提供されています。
こちらのディスコグラフィを見ていただくと、知っている曲も多いのではないでしょうか。
独特の涼やかな声質が心地よいです。年齢を重ねられてもいつまでも、爽やかな初夏の風が吹き抜けるような素敵なお声です。
小柳ゆきさんについて
小柳ゆきさんは「あなたのキスを数えましょう ~ You were mine ~」という曲で一躍有名に。
とても小柄な方のようなのですが、そうとは思えないくらい圧倒的な声量と安定した歌唱力で、どの曲もぐいぐいと引き込まれます。
「悲しみがとまらない」で歌う音楽の素晴らしさと喜びを思い出す
軽いビートにあわせて途中で変調したり、メインとコーラスがくるくると入れ替わるアレンジも楽しい(そして素晴らしい)。
とってもリラックスしてバックバンドやオーディエンスと一体になり、楽しそうに歌うお二人。
歌詞自体は悲しい内容なのですが、ライブ映像を観ていると、みんなで音楽を楽しむことを思い出してハッピーな気持ちになります。
一緒に歌って踊りたくなっちゃう!
演奏後に鳴り止まない歓声と拍手が、この時間が素晴らしいものだったことを物語っていますね。
気がつけば毎月1回は観ているこのコラボ。
歌を歌うこと、楽器を演奏することの楽しみを思い出せるだけではなく、誰かと音色を重ねること、思うがままに体を動かして音を味わうことで生きている実感を得るような、そんな気持ちになれます。
音楽が好きな方、昔音楽をしていたけどご無沙汰な方は、きっとまたやりたくなりますよ。
私は4年くらい前にたまたまこの曲に出会って、またピアノの練習を再開しました。
以上、音楽でこころを満たしたい方へのおすすめでした。
おまけ
小柳ゆきさんといえば、こちらもデーモン閣下とのコラボです。
稲垣潤一さんの時とまた違う質感、独自の世界観と地球のコアからこみあげるようなメロディ。異世界へトリップできることまちがいなしです。
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