BOØWY 「DREAMIN’」- 森重樹一カバー弾き語り –

※画像はYouTubeのスクショです

ゆっくりしよう、という日の午後や夜はYouTubeで昔の曲を聴きます。
いまはほんと便利な時代になりましたね。
大好きだったアーティストにいつでも、会うことができます。

今日は音楽が生きる支えの一つだった時代、私の中学〜高校時代の曲を聴いています。

Keiko

懐かしい曲を聴いてすっかりと脳内でタイムトリップしていたら、こうしてブログを書くに至るまでにすでに2時間経過。

ブログで紹介したい曲は山のようにあるのですが、今日はBOØWY の「DREAMIN’」という曲を、ZIGGYのヴォーカル森重樹一さんが弾き語りでカバーするというちょっとマニアックな作品をご紹介します。

目次

BOØWYの「DREAMIN’」

BOØWYは私の中学時代を救い、支えてくれたバンドのひとつでした。

父親の仕事の影響で引越しが頻繁にある子供時代で、友達がうまくつくれなかったため、環境に左右されないものに救いを求めていた時期でした。
そのひとつが音楽でした。

削ぎ落とされた音と言葉で、当時の私の心にシンプルにシャープに深く刺さったBOØWY。
バンドの絶頂期の1988年4月に、当時完成したばかりの東京ドームでの最後のLIVE「LAST GIGS」をもって解散となりました。

Keiko

思い出すだけで当時のいろんな気持ちが湧いてきて涙出てくる・・・

当時私は東京には住んでいなかったし中学生でしたので、当然「LAST GIGS」には行けず。後日発売されたCDでその様子を知ったのでした。

この「DREAMIN’」という曲は、「LAST GIGS」の最後の曲なんです。
元々好きな曲でしたが、この「LAST GIGS」のDREAMIN’は、ヴォーカルの氷室京介さんのメッセージも一言一句覚えるくらい聴き込みました。

「DREAMIN’」に限らず多くのBOØWYの曲は様々なアーティストにカバーされていて、それぞれ良いと思っているのですが、もっとも私の心に刺さったのは今回紹介する、ZIGGY 森重樹一さんの弾き語りです。

ZIGGYからのHR/HM

ZIGGYと出会ったのは高校1年生の時でした。
当時何かのラジオでたまたま「GLORIA」という曲が流れてきて、スタイルはBOØWYと全然違うものの、同じような疾走感を感じたのと、ヴォーカルの森重さんの声にすごく惹かれ、そして優しさを感じる歌詞にも惹かれて一気にファンになりました。

キャッチなメロディとグラムロック風の風貌、フレンドリーなキャラクターなどでよくテレビにも出ていたと思います。覚えている方もいるかもしれませんね(いないか)

私はZIGGYの歌詞には不思議と優しさを感じるんです。そこにもBOØWYとの共通点を感じていました。

さらに森重さんの歌声もすばらしく、かつ聞き取りやすいんですよね。耳コピしてよく通学のバイクで歌いまくっていました。

Keiko

なお余談ですが、私はZIGGYと出会ったことでハノイロックスに出会い、そこから海外HR/HM(Hard Rock / Heavy Metalの略)にのめり込んでいきます。
その話はまた別記事で・・

そんなBOØWYの曲を森重さんが生声で歌う作品がこちら

さてお待たせしました。
ご覧の通り、弾き語りなので生音・生声です。

森重さんの変わらぬ、魂ゆさぶるグルーヴ感ある歌声にまずびっくり!
若々しく、潤いとツヤ感のある声が素晴らしいです。

アコギもかっこいいですね。これ12弦ですね。
無加工でこれだけ歌える人ってなかなかいないのではないでしょうか。

しかもこの動画の頃、森重さんは50代後半のはず。
こんなふうに年齢を重ねていきたいなあ。
そのためにも、自分の好きなこと、大切なことを真ん中において、磨き続けていきたいと思います。

おまけ

こちらZIGGYのオリジナル&メジャーデビュー曲、「GRORIA]です。

オリジナルメンバーなのでおそらく1889年くらいの映像じゃないかなと思います。

間奏のベース→ギターソロめちゃかっこいい。
さらに森重さんの歌声が素晴らしい→いまも渋く進化し続けているのがわかると思います。

BOØWY 「DREAMIN’」- 森重樹一カバー弾き語り –

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