数年前に突然、私は重めの卵アレルギーになりました。
できるだけ卵は食べないように、とのことで、朝ごはんの目玉焼きやスパニッシュオムレツなんかはすぐに廃止になった我が家(悲しい)。
それまで全く意識していなかったのですが、卵って本当にいろんな料理に使われているんですよね。日本ではアレルギー対応やヴィーガン食がまだあまり普及していないため、外食するときはかなり気を使います。
料理の材料だけではなく、表面の照りを出すために卵が塗られていたりもしますし、お菓子類は特にふんわりした洋菓子にはほぼ100%卵が使われています。見た目にはわからない材料として卵が使われているかどうかを十分チェックするようになりました。
お菓子も自宅で卵抜きの物をいろいろ試すようになりました。このクッキーもそのひとつ。
塩分も気になる我が家は、バターは使わずこちらの植物由来のこちらを使っています。
よりサクサク感を出すため、細切りココナッツも追加しました。焼いている時から幸せな香りに包まれるクッキーです。
今回はエアフライヤーを使いましたが、トースターでも作れますよ。
目次
材料(約10枚分)
- 全粒粉の小麦粉 100g
- ヴィーガンバター(普通のバターでももちろんOK) 50g
- 抹茶パウダー 小さじ2くらい
- 細切りココナッツ 20gくらい
- はちみつ 大さじ2くらい
- バニラオイル 適量
- ヘーゼルナッツ 適量
つくりかた
STEP
ヴィーガンバター、はちみつ、バニラオイルをボウルにいれて、木ベラでよく練る。
Keiko
今回はかなり甘さ控えめです。甘味のあるクッキーが好きな方はここではちみつを多めに入れてください。
STEP
全粒粉の小麦粉と抹茶パウダーをボウルに加え、切るように木べらを動かしてよく混ぜる。まとまりかけてきたら、ココナッツを加えてひとまとまりにする。
最初は粉っぽくてまとまりにくいですが、木べらで混ぜていると徐々に一つにまとまってきます。
STEP
まとまったクッキー生地を棒状に伸ばし、包丁でだいたい10等分する。手でまるめてつぶし、中央にヘーゼルナッツをのせる。クッキングシートに並べていく。
STEP
エアフライヤーに入れ、170度で10分加熱する。全体がこんがり焼けるまで2-3分ずつ加熱する。
トースターを使う場合は、焦げやすいので目を離さないように!
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